好きなものをディスプレイ
棚やカウンターなどの場所にお気に入りのものが飾られていると、心を癒してくれますよね。
一方で、所狭しとものを並べてしまうと、他の場所が整っていても部屋全体がごちゃごちゃした雰囲気になってしまうでしょう。
並べ方にもコツがあります。
同じ素材やテーマ、色をそろえ、同じリズムでそれらをちりばめる「レピテーション」と呼ばれるテクニックを使うと、調和のとれた小気味よいディスプレイになります。
アクセントとして、観葉植物を入れるのも良いでしょう。
強めにしたいなら大き目のものを、複数入れたい場合は小振りのものを置くことがおすすめです。
植物のお世話に自信がない方であれば、フェイクグリーンを取り入れてみてはいかがでしょうか。
気になったときに、葉についたホコリや汚れを取るだけでOKです。
照明にこだわる
蛍光灯一つをとっても、色が複数あるのをご存じでしょうか。
代表的なもので、オレンジに近い温かみのある「電球色」、白色が白くみえる「昼白色」、そして、全体的に青みがかかって涼しげに見える「昼光色」があります。
蛍光灯の色を変えるだけで、お部屋の雰囲気がガラッと変わります。
リラックスしたい場所なら「電球色」を、仕事や勉強をする場所で、集中力を高めたい場合は「昼白色」「昼光色」がおすすめです。
部屋を明るくするだけでなく、インテリアとしてもポイントになるアイテムが照明なのです。
おしゃれなお部屋には、2つ以上照明が設置されています。
天井から照らす照明だけでなく、スタンドタイプのものが間接照明として配置されています。
他にも、間接照明として利用できるランタンタイプやチェーンライトなど、100円均一でも見つけることができますよ。